ブログ2日目

ネスケなどという略語はすっかり聞かなくなったが、知人の日記、今風に言えばブログだが、それであるとかBBS(掲示板)を覗きに行く。かつてインターネットの回線がまだダイヤルアップだった頃、ネット空間を彷徨いながら「お気に入り」に入れたそれらのサイトが更新されていないかチェックして回るのは、今思い返してみると、それはそれで多様性に飛んだ体験だったかもしれない。
その後、これらの体験がSNSに淘汰され、時間を見計らい「ピージコジコジコジコ」とダイヤルタップし、画像が上から徐々に表示されるのを待つ。こんな手続きは不要になった。最近では80歳を過ぎた義母もスマートフォンを使いこなし、俳句仲間のFBの投稿も閲覧している。すっかり幅広い年齢層に浸透した印象だが、そんなSNSに息苦しさを感じている一定の層もいるようだ。

そういえば、大昔、車好きの知人がBBSをタイヤホイールのメーカーと勘違いしてました。