ヤフオク|その1

サブスクの整理で解約したサービスの一つにヤフープレミアム会員がある。ヤフープレミアム会員の目的はヤフオクただ一つである。ヤフオクである程度円滑な取引を行うためにはある程度のユーザーの「評価」が求められる。どうやら昔は違った筈なのだが、現在はヤフープレミアムを解約しても評価は保たれるらしいし、最低限のヤフオクの機能は継続して利用できるとのこと。

ヤフオクには黎明期からお世話になっており、以前は大変原始的な「つなぎ役」としての機能しか備わってなかった。ネットオークションルーツはオークションそのものかもしれませんが、雑誌の巻末に添えられていた「売ります」「譲ります」「差し上げます」の類に性質が近い、あるいはヒントになっているのかもしれません。無線少年だった頃「無線と実験」(だったかな)の巻末の無線機を売りますという記事を見つけ、全く見ず知らずの大人に電話をかけて個人売買したことを思い出します。今考えると度胸がある中学生だったと思いますが、当時はそんなことより期待の方が大きかったでしょうね。

今でも市区町村・自治会・ご近所単位で「売ります」「譲ります」「差し上げます」という取引は存在しますね。また最近では半導体不足なども相まって中古品も見直されているのだとか。